中学、高校、大学受験対策から日々の学校及び学習塾の補習、苦手科目克服に

東大家庭教師ドクター

2011年09月09日

過去問は何周も。

初めまして、東大家庭教師ドクターの高橋です。

ブログは初投稿となりますが、よろしくお願いします^^

 

さて、今回のお題は「過去問の取り組みかた」ということなんですが…

これはなかなか深いお題ですね笑。

 

結論から言っちゃいますと、私は過去問は11月頃から解いていました。

 

人によっては取り組み始める時期がもっと遅い場合もあるかもしれませんが、

私個人としてはこのくらいの時期がおススメです。

過去問は文字通り「過去の入試問題」なので、解くことによって、各校ごとの傾向や頻出分野・問題を自分の感覚で捉えることが出来ます。

塾の講義や、受験情報冊子などで「この学校はこういう問題が出る」と聞くのと、実際に自分で解いてみて感じるものとはやはり違います。

 

そして早い段階で実際の過去問に触れ、学校の傾向をつかんでおくことは、その後の受験勉強の指針を立てる上でも非常に役に立ったように思います。

 

なので、ある程度自分の学力が固まってきたな、と感じたら、晩秋あたりから過去問にトライしてみるのも良いのではないでしょうか^^

 

また、過去問は何周かするのがおススメです★

「同じ問題なんだからやっても意味ないじゃん」と思う人がいるかもしれませんが、意味はちゃんとあります笑。

 

何周も、そして何年分も解くことで、「確実に時間内に解ききる」こと、そして「確実に類題を取れるようになる」ことが出来ます。

 

1度解いただけの問題は、どんなにしっかり理解しているように思えても、意外と忘れちゃうことが多いです。

なので、第一志望校のものだけでも構わないので、余裕があれば是非、何周か解いてみてください!!

 

みなさんに良い春が来るように祈ってます^^

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