2017年度「点のとり方セミナー」の募集は終了しました。 最新のセミナー情報はこちらでご確認ください。

年間TOP100の頭脳が教える!

東京大学理三チーム

「点のとり方」セミナー 東京大学理三チーム 「点のとり方」セミナー
開催日時

受験ドクターグループの「東大ドクター」主催のセミナー。
毎年100名しか合格できない日本最高峰難度の入試パスした東京大学理科三類生を招聘し、
「日本一効率の良い点のとり方」について語り合うシンポジウムです。
質疑応答でガンガン彼らに質問をぶつけて、合格答案作成能力の育成のヒントを掴んでください。

Check

下記のような「希望・質問・お困りごと」のある中高生の方、その保護者の方が対象です

  • 鉄緑会での生き残りかたを知りたい
  • 平岡塾とSEGで迷っています
  • 中高一貫校生。定期テストで学年上位をとりたい
  • 医学部をめざしています。入試戦略を知りたい
  • 第一志望は東京大学。大学入試改革もあり、不安
  • 旧帝の理系志望。日々の学習方法は?
  • 早慶上智文系希望。選択教科は何が有利?
東大校舎

セミナー速報

10月15日実施のセミナーの様子を、一部だけお見せいたします!
東京大学理科三類に主席合格、
小林君への質疑応答の様子をご覧ください。

質問
英単語学習のやり方を教えてください。
小林君

単語帳は鉄壁を使っていました。 その良さを2点ほど挙げたいと思います。

英単語はイメージで覚える

1つは覚え方について。 システム英単語も覚えやすいフレーズが載っているのですが、鉄壁ではそれが分かりやすいイメージ化された絵になっています。 つまり、「この単語はこういうイメージ」とビジュアルで覚え込む単語帳です。 イメージをしっかり焼き付けることで、本質的な英語力を身につけることができる、鉄壁がお奨めです。

英単語は関連付けて覚える

もう1つは、鉄壁の構成が、派生語や意味が似通った単語でまとめてあることです。 単語帳で良くないのはそのまま(出題頻度順やABC順に)並べてあるものです。 鉄壁は50章あって、今回は「心と体」、次は「医療」といった形でまとめてあります。 似たような単語を関連付けながら一定期間の中で覚えるので、記憶に残りやすいです。

辞書よりも、単語帳一冊を使い込む

また、単語帳は辞書のように使うと良いと思います。 単語帳には最後に索引があります。 高校生になると受験勉強の一環で問題演習をします。 その時にわからない単語が出てきたら、単語帳で意味を確認して、「ここで分からなかった」と書き込むと良いと思います。 そうすると、もう一回間違えた時に単語帳を見直せば、「あの文章で間違えたところだ」と思い出せて、覚えやすくなります。 辞書は、英語論文を読むときや英語の本を読むときには良いのですが、 自分の勉強では辞書(特に電子辞書)に書き込めないし、安易に調べてしまうので良くありません。 語数が限られている単語帳一冊を、使い込む。 しかも問題を解き終えた後に、分からなかった単語を調べる形式が良いと思います。

当日のセミナーでは、スペースの都合上載せられないほど、 驚きの点数アップの秘訣が東大理三チームの面々から語られました。 ぜひ皆様もご来場下さり、直接ご自分・お子様に必要な質問をぶつけて下さい!

セミナー概要

開催日:
10月15日(日) 10月22日(日) 午前の部:10:00~12:00 午後の部:13:00~15:00
開催場所:
代々木
定員:
20名
参加費:
10,800円(税込)
受験ドクターの卒塾生のご家庭は無料でご参加いただけます
出演者:
東京大学理三チーム
対象:
中高一貫校に通う中学生・高校生とその保護者の方
※ご本人だけの参加でも、保護者の方だけの参加でもどちらも受け付けております

セミナー内容

1 講演:来る大学入試改革 求められる力 入試のカタチ
2 座談会:テストで点をとる方法。がんばりを形にする方法。
  • 正しい学習方向の見極め方
  • 予備校や塾は必要?
  • これが必勝テキストです
  • スケジュールの立て方
  • やる気のないときの処方箋
  • セルフ・モチベートの効果的方法
  • 学校生活の送りかた
  • 入試戦略 本番前のもっていき方が重要
3 質疑応答:勉強に関することなら、何でも答えます
4 AIによる未来はこうなる!僕たちの考える世界・僕たちの生き方
  • 20年後に必要な職業は?

過去の座談会動画

東京大学理三チームとは

現役東京大学理科三類の学生による精鋭講師集団です。
受験ドクターグループの「東大ドクター」在籍講師陣。

指導のプロもかなわない。
「テストで点をとるプロフェッショナル」軍団。

テストで良い成績を修める人が教えることに長けている、とは限りません。 「指導できること」と「自分ができること」は、必ずしもイコールにはならないのです。 さて、ご存じ、東京大学理科三類。 入学者の実に95%が将来医学の道に進む、日本最難関の偏差値を誇ります。 彼らは、全国模試で常にTOP100を占めてくる学力の猛者たち。 で、先のお話。 「彼らは指導のプロではないんですよね?」 はい。 でも、彼らは、どんな指導のプロもかなわない、いわば「テストで点をとるプロフェッショナル」なのです。

プロ野球選手になるより難しい?!
理三生のなりかた

大学受験生は、年間約50万人。うち、TOP100に入るその率は、高校球児約5万5千人+大学野球人口約3万人の合計8万5千人からプロになれる年間70名の率よりもはるかに低い。 つまり、プロ野球選手になるよりさらにさらに狭き門を潜り抜けてきた彼らは、「点のとりかたを誰よりも知っている」プロなのです。

彼らが持っている点のとりかた、モチベーション維持の方法、苦手克服のノウハウを学ばないのは、勉強人生において大きな損失ではないでしょうか。 さあ、彼らの多彩な「点のとりかたの引き出し」を次々に開けましょう。 今回の機会を逃さず、受験勉強のノウハウをつかみに代々木まで足を運びませんか?

受験勉強の優れたトリップアドバイザーです

私たち講師は、お子さんにずっと伴走し続ける存在ではありません。 いつかは生徒さんは、みずからの頭で問題を整理し、課題を発見し、解決を図ってくことになります。 ですから、受験ドクターの辞書に「せる・させる」という使役の助動詞はありません。 学び方、セルフコントロール、成功するための習慣。 それらを具体的ノウハウとして伝授するには、東京大学理科三類の学生講師は、うってつけの存在です。

私自身、彼らと話す中で、学業で功を成すための考え方やコツが見えてきて、学び方を変えたことも。 子育ての最中に彼らの話を聞くことができたらどれほど益になったことでしょう。

これから世界はパラダイムシフトしていきます。既存の思考の枠組みが解体され、人工知能が台頭してきたとしても、変わらぬ人類の叡智は、「学び続け、応用させ、思考の変革を起こすこと」以外にはありません。

この「学ぶ」ことのエキスパートとして、よき先輩として、東大理三チームの講師陣を受験勉強のトリップアドバイザーとして活用してください。

優れた活用方法は、とにかく彼らに質問をぶつけること。彼ら自身が気づいていない希少な得点力アップのためのノウハウを引き出すこと。 叩けば、開かれるのが彼らの知。

ぜひ奥深い知の深淵を、その広がりを、彼ら講師陣とともに覗いてみてください。 志望校合格の必勝法は、必ずそこに見つかります。

東大理三ドクター 責任者春野 陽子